古今和歌集410番の作者、原文、読み、分類に関するまとめ。
古今和歌集410番について
歌番号 | 410 |
詞書 | あつまの方へ友とする人ひとりふたりいさなひていきけり、みかはのくにやつはしといふ所にいたれりけるに、その河のほとりにかきつはたいとおもしろくさけりけるを見て、木のかけにおりゐて、かきつはたといふいつもしをくのかしらにすゑてたひの心をよまむとてよめる |
作者|歌人 | 在原業平朝臣 |
和歌 | 唐衣きつつなれにしつましあれははるはるきぬるたひをしそ思ふ |
読み仮名 ふりがな |
からころも-きつつなれにし-つましあれは-はるはるきぬる-たひをしそおもふ |
分割 | からころも きつつなれにし つましあれは はるはるきぬる たひをしそおもふ |
ローマ字読み 大文字 |
KARAKOROMO-KITSUTSUNARENISHI-TSUMASHIAREHA-HARUHARUKINURU-TAHIOSHISOMOFU |
ローマ字読み 小文字 |
karakoromo-kitsutsunarenishi-tsumashiareha-haruharukinuru-tahioshisomofu |
巻数 | 巻九巻|羈旅 |