古今和歌集853番の作者、原文、読み、分類に関するまとめ。
古今和歌集853番について
歌番号 | 853 |
詞書 | 藤原のとしもとの朝臣の右近中将にてすみ侍りけるさうしの身まかりてのち人もすますなりにけるを、秋の夜ふけてものよりまうてきけるついてに見いれけれは、もとありしせんさいもいとしけくあれたりけるを見て、はやくそこに侍りけれはむかしを思ひやりてよみける |
作者|歌人 | みはるのありすけ |
和歌 | きみかうゑしひとむらすすき虫のねのしけきのへともなりにけるかな |
読み仮名 ふりがな |
きみかうゑし-ひとむらすすき-むしのねの-しけきのへとも-なりにけるかな |
分割 | きみかうゑし ひとむらすすき むしのねの しけきのへとも なりにけるかな |
ローマ字読み 大文字 |
KIMIKAUESHI-HITOMURASUSUKI-MUSHINONENO-SHIKEKINOHETOMO-NARINIKERUKANA |
ローマ字読み 小文字 |
kimikaueshi-hitomurasusuki-mushinoneno-shikekinohetomo-narinikerukana |
巻数 | 巻十六巻|哀傷 |