古今和歌集857番の作者、原文、読み、分類に関するまとめ。
古今和歌集857番について
歌番号 | 857 |
詞書 | 式部卿のみこ閑院の五のみこにすみわたりけるを、いくはくもあらて女みこの身まかりにける時に、かのみこすみける帳のかたひらのひもにふみをゆひつけたりけるをとりて見れは、むかしのてにて、このうたをなむかきつけたりける |
作者|歌人 | 閑院の五のみこ |
和歌 | かすかすに我をわすれぬものならは山の霞をあはれとは見よ |
読み仮名 ふりがな |
かすかすに-われをわすれぬ-ものならは-やまのかすみを-あはれとはみよ |
分割 | かすかすに われをわすれぬ ものならは やまのかすみを あはれとはみよ |
ローマ字読み 大文字 |
KASUKASUNI-WAREOWASURENU-MONONARAHA-YAMANOKASUMIO-AHARETOHAMIYO |
ローマ字読み 小文字 |
kasukasuni-wareowasurenu-mononaraha-yamanokasumio-aharetohamiyo |
巻数 | 巻十六巻|哀傷 |