古今和歌集970番の作者、原文、読み、分類に関するまとめ。
古今和歌集970番について
歌番号 | 970 |
詞書 | 惟喬のみこのもとにまかりかよひけるを、かしらおろしてをのといふ所に侍りけるに、正月にとふらはむとてまかりたりけるに、ひえの山のふもとなりけれは雪いとふかかりけり、しひてかのむろにまかりいたりてをかみけるに、つれつれとしていと物かなしくて、かへりまうてきてよみておくりける |
作者|歌人 | なりひらの朝臣 |
和歌 | わすれては夢かとそ思ふおもひきや雪ふみわけて君を見むとは |
読み仮名 ふりがな |
わすれては-ゆめかとそおもふ-おもひきや-ゆきふみわけて-きみをみむとは |
分割 | わすれては ゆめかとそおもふ おもひきや ゆきふみわけて きみをみむとは |
ローマ字読み 大文字 |
WASURETEHA-YUMEKATOSOMOFU-OMOHIKIYA-YUKIFUMIWAKETE-KIMIOMIMUTOHA |
ローマ字読み 小文字 |
wasureteha-yumekatosomofu-omohikiya-yukifumiwakete-kimiomimutoha |
巻数 | 巻十八巻|雑下 |